マザーハウスでオリジナルバッグを作る。まずは紙のプロトタイプ!

実は今日は宿題があった。

それは、自分が作りたいエコバックのスケッチだ。そのスケッチを元に、厚紙でプロトタイプを作って、それから生地で作るのだ。

今日の深夜の飛行機で帰るので、絶対今日中に完成させないといけない。だから、スケッチが宿題なのだ。でも、昨日の夜は体調が悪かったので、図面はバスの移動中にササッと書いた。5分ぐらいで(笑)。

サッカー用バッグが作りたい

僕が作りたいのは、サッカーのときに使用するカバン。収納するのは、シューズ、ユニフォーム、ズボン、ソックス、タオル。そして1冊の本。

オリジナルのサッカーバッグのスケッチ

これが週末に必要なモノだ。中にはセパレーターをつけて、サッカー後に汗で濡れるモノとキレイなモノを分けたい。

そして、カバンごと洗いたいので、紐を取り外しできるようにしたい。本はカバンのフタに差し込むようにしようと思ってる。見た目はバングラデシュっぽいのがいいなあ。

紙でバッグのプロトタイプを作る

後藤さんより説明がある。

現地スタッフは英語が通じないので、簡単なベンガル語を教えてもらう。そして、それぞれが書いてきたスケッチをチェックして、実現が難しい場合は対応策を一緒に考えてくれた。

紙のバッグを作るマザーハウスの後藤さん

紙で作るプロトタイプのポイントを説明中。バケツタイプなのか、ボックスタイムなのか、底にマチがあるのか、基本のカタチを最初に確認する。それによって作り方が変わるからだ。

でも、みんなのスケッチを見ると誰もエコバックではない(笑)。果たして本当に作れるのだろうか。

それでは、現地スタッフとペアになって進めていきます!

オリジナルバッグのデザインを考える

普段からいろんなモノを作ってる石川さんは明らかにレベルが違う。難易度が高いスケッチを実現できるのか?

さらに、彼はかわいらしいものがとても好きなので、エプロンのフリルみたいなんもつけたいそうです。工場にとっては明らかに想定外(笑)。
どうしようっか?

オリジナルバッグのデザインが固まる

どうやら、まとまったようです。(普通のカバンにするってさ。w)

順調にバッグのプロト順調にバッグのプロトタイプができる姉タイプができる

こちらはグングン進んでいってます。

マザーハウスのスタッフたち

みんな笑顔が素敵。

すっごい楽しそうです。

マザーハウスのスタッフとペアになってバッグのプロトタイプを作る

こっちもいい感じで進んでいます。

完成したバッグのプロトタイプ

おお、できてる!

オリジナルサッカーバッグを紙でプロトタイプを作る

一方、僕はやっぱりお腹が痛い…。

トイレに駆け込む頻度は減ってますが、パートナーだったモルシェドにお任せ状態。

彼が経験豊富だったので助かりました。途中まで一番遅れていたけど、僕の回復と共にじわじわみんなに追いついてきました。言葉は通じないけど、なんとなくいけるもんです。

よし、なんとか午前中に紙のプロトタイプができた!

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